2019.05.03 至仏山
- 2019/05/03
- 18:23
世間の10連休とまではいかないまでも半分の5連休となった今年のGW
天気もいい予報なので久々に山へ滑りに行くことに。
深夜2時、仕事が終わったその足で群馬の尾瀬ケ原方面へ。
この時期限定の人気の山、至仏山へ行ってきました。
約2時間のドライブで朝4時に到着するも鳩待峠の駐車場は既に満車らしい。
仕方ないので尾瀬第一駐車場へ。あまりの眠さに1時間ほど車の中で仮眠。
5時過ぎに起きて準備を始める。
ここから鳩待峠まではバスか乗り合いタクシーで行くことになる。
バスは時間と本数が限られているのでたいていの人は乗り合いタクシー利用。
10人乗りの車で準備ができた人から乗って行って定員になったら出発。
ということで初の乗り合いタクシーで鳩待峠へ向けて出発。時刻は5:44。
カーブの続く道を20分ほど走り起点となる鳩待峠休憩所に到着。
6:14 準備を整えて歩き始める。
大人気の山だけあって人もたくさん、こういう山行は久しぶりだ。
天気は予報通りの快晴、樹林の間から至仏山が近くに見える。
ゆるゆるとした登りが続き、視界の開ける場所に来ると眼前に至仏山の雄姿。
そして広大な斜面、素晴らしい。
今日はスプリットじゃなく普通のボードで来たので登りではボードを担ぐ。
体力不足と鈍った足には結構つらい。少しずつ体力を戻していかなければ。
日差しは強いが思ったほど暑くもなく、かといって寒くもなく快適。
少しずつ標高を上げていくと右手に尾瀬ケ原とその奥に燧ケ岳が。絶景だなぁ。
やがて小至仏山が近づいてくる。
山頂へ向かう人と、小至仏山へは行かずにトラバースで至仏山へ向かう人。
せっかく来たので小至仏山へも寄っていく。
所々は急登で一歩一歩ゆっくりと登っていく。
8:06 小至仏山到着。
西側の展望も素晴らしい。東側と違い西側斜面にはほとんど雪がない。
登ってきた道を振り返る
ここから急斜面を一旦下って、至仏山への最後の登り。
時折西側から強風が吹いて寒くなりジャケットを着る。
広々とした稜線は素晴らしい景色で気分も上々で歩いていく。
8:34 至仏山山頂へ到着。
360度の大絶景。眼下の尾瀬ケ原と燧ケ岳や越後の山々
はるか遠くに平ヶ岳。あそこまで歩くのはかなり厳しいなぁ。
絶景を楽しみながら山頂で大休止。
それにしても思ったよりもバックカントリーの人が少ない。
ここまで出会ったのは8割が登山者でスキーやボードは2割程度だった。
さて、いよいよお楽しみの滑降。
2月3月と全然滑ってないからちょっと不安。
ちょうど9:00に山頂から滑降開始。
結構雪面がガタガタしててちょっと滑りづらい。
それとも単純に自分の滑りが下手くそなだけか。
しかしロケーションは最高!!どこでも滑り放題の大斜面。
あっという間に標高を落としてオヤマ沢まではわずか15分。
オヤマ沢の渡渉はどこでもスノーブリッジがあったので楽勝。
わずかに斜面を上がるとあとは山ノ鼻~鳩待峠のルートに合流。
今滑ったばかりの至仏山を振り返り、余韻に浸りながら鳩待峠へ。
9:47 鳩待峠休憩所へ到着。
時間的にもう一回行ってこれないこともないけどもう体力ゼロ。
少し早いけど今日はこれで終了。ろくに寝てないから眠くてしょうがない。
往路と同じく乗り合いタクシーのチケットを購入。片道980円。
駐車場周辺の片品村は今がちょうど桜が満開できれいだった。
新緑もきれいでまさに春といった気持ちのいい風景でした。
遠いと思っていた至仏山、車で2時間、登って3時間と意外と近かった。
人が多いのもいいけど、次回は道路開通前にも訪れてみたい。
久々の動画編集。
天気もいい予報なので久々に山へ滑りに行くことに。
深夜2時、仕事が終わったその足で群馬の尾瀬ケ原方面へ。
この時期限定の人気の山、至仏山へ行ってきました。
約2時間のドライブで朝4時に到着するも鳩待峠の駐車場は既に満車らしい。
仕方ないので尾瀬第一駐車場へ。あまりの眠さに1時間ほど車の中で仮眠。
5時過ぎに起きて準備を始める。
ここから鳩待峠まではバスか乗り合いタクシーで行くことになる。
バスは時間と本数が限られているのでたいていの人は乗り合いタクシー利用。
10人乗りの車で準備ができた人から乗って行って定員になったら出発。
ということで初の乗り合いタクシーで鳩待峠へ向けて出発。時刻は5:44。
カーブの続く道を20分ほど走り起点となる鳩待峠休憩所に到着。
6:14 準備を整えて歩き始める。
大人気の山だけあって人もたくさん、こういう山行は久しぶりだ。
天気は予報通りの快晴、樹林の間から至仏山が近くに見える。
ゆるゆるとした登りが続き、視界の開ける場所に来ると眼前に至仏山の雄姿。
そして広大な斜面、素晴らしい。
今日はスプリットじゃなく普通のボードで来たので登りではボードを担ぐ。
体力不足と鈍った足には結構つらい。少しずつ体力を戻していかなければ。
日差しは強いが思ったほど暑くもなく、かといって寒くもなく快適。
少しずつ標高を上げていくと右手に尾瀬ケ原とその奥に燧ケ岳が。絶景だなぁ。
やがて小至仏山が近づいてくる。
山頂へ向かう人と、小至仏山へは行かずにトラバースで至仏山へ向かう人。
せっかく来たので小至仏山へも寄っていく。
所々は急登で一歩一歩ゆっくりと登っていく。
8:06 小至仏山到着。
西側の展望も素晴らしい。東側と違い西側斜面にはほとんど雪がない。
登ってきた道を振り返る
ここから急斜面を一旦下って、至仏山への最後の登り。
時折西側から強風が吹いて寒くなりジャケットを着る。
広々とした稜線は素晴らしい景色で気分も上々で歩いていく。
8:34 至仏山山頂へ到着。
360度の大絶景。眼下の尾瀬ケ原と燧ケ岳や越後の山々
はるか遠くに平ヶ岳。あそこまで歩くのはかなり厳しいなぁ。
絶景を楽しみながら山頂で大休止。
それにしても思ったよりもバックカントリーの人が少ない。
ここまで出会ったのは8割が登山者でスキーやボードは2割程度だった。
さて、いよいよお楽しみの滑降。
2月3月と全然滑ってないからちょっと不安。
ちょうど9:00に山頂から滑降開始。
結構雪面がガタガタしててちょっと滑りづらい。
それとも単純に自分の滑りが下手くそなだけか。
しかしロケーションは最高!!どこでも滑り放題の大斜面。
あっという間に標高を落としてオヤマ沢まではわずか15分。
オヤマ沢の渡渉はどこでもスノーブリッジがあったので楽勝。
わずかに斜面を上がるとあとは山ノ鼻~鳩待峠のルートに合流。
今滑ったばかりの至仏山を振り返り、余韻に浸りながら鳩待峠へ。
9:47 鳩待峠休憩所へ到着。
時間的にもう一回行ってこれないこともないけどもう体力ゼロ。
少し早いけど今日はこれで終了。ろくに寝てないから眠くてしょうがない。
往路と同じく乗り合いタクシーのチケットを購入。片道980円。
駐車場周辺の片品村は今がちょうど桜が満開できれいだった。
新緑もきれいでまさに春といった気持ちのいい風景でした。
遠いと思っていた至仏山、車で2時間、登って3時間と意外と近かった。
人が多いのもいいけど、次回は道路開通前にも訪れてみたい。
久々の動画編集。
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